後で思い出せるよう観劇メモ

だいたい四季キャッツの観劇メモ。記憶抜けちゃってもったいないから思い出残すため。

劇団四季 CATS@大井町 20190907マチネ

9月は観劇強化月間。しかし観るはほぼキャッツ…。しかたないよね…好きなのだもの…。
今日の青空は濃くて美しかった。
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廸マンカスがもどってきたぞー。花田ジェニは大井町での登場は初めてかな?
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今日は19列の上手寄りの、マンカストラップが握手にくるエリアで観劇。大井町キャッツでは数回目の後方での観劇だったのだけど、個人的には中途半端な後ろよりよりも、がっつり後ろの方が見やすい気がします。今回、一番後ろのB席がごそっと空いていた(近辺でまとまって空いてる席があった。集団で来られなかったのか…)けど、座りたかった!あのB席はいいなあ。

マンカスゾーンは見やすいし楽しい!とても堪能した。
このあたりのグッドポイントは

・デュト様登場時、神々しいデュト様をじっくり下から眺めるように観られる
・スキンブルがデュト様お迎え時やってくる。暗がりにいるレアなスキンボもみれるよ!
・グロタイナンバーでマンカスが颯爽と走っていく姿を見続けられる
・マンカスリーダーと握手!さらにギリギリまで頑張るマンカスを眺めつつ必死に舞台に戻るまでを応援できる
・通路側だとスロープ1直線に空いてるから視界が広くみやすい
・出口に近いのでトイレもパッと行けるよ!帰るときもピャッと出ていける。マチソワ時や次に予定はいっているときいいですね。カテコ最後まで観られない時も通路席なら迷惑にならない
・シアター全体が見渡せる。スポット的な見方でなく、全体を俯瞰できる
 1.二幕幸せの姿上手から登場するマンカスやGRCの警察犬など、客席から登場する猫にすぐに気が付く
 2.照明の美しさが前目よりうんと際立つ。デュト様が星空を作るときや、ミストナンバーとか、本当に美しいです
 3.ダンスのフォーメーションとかわかりやすい
 4.自分だけでなくお客さんたちの笑顔ももれなくみれてなんとなく幸せ
 
逆にバッドポイントとして
・出入口近いので、人の出入りが激しく気になるときがある

いいところいっぱいあって、最後にマンカストラップに握手してもらえるなんて楽しさいっぱいの席ですね…!座ったことないけどミストゾーンも同じような感想を持ちそう。

今回は前段が長いのであとはあっさりと。やっぱり大分忘れちゃうなあ。

気になった猫
■加藤マンカストラップ
ススマンがお戻りだったので、今日はススマンをメインに観劇しました。相変わらずのパーフェクトマンカスメイク。麗しい。あの目の上の紫シャドウが美しさを倍増している気がする。ぼーっと(語弊w)タイヤの上とかオーブンの上で猫たちを見守っている時すら美しい。あの、たまに右の口角だけ上げて笑うのすごいかっこいいよね。豊かな体躯で踊りも美しく、歌はシアター全体に響き渡る美声。むかし、廸マンカスデビューしたてのころ友人が「萩原マンカス以降一番良いマンカスになるのでは」と言ってたっけ。まさに現在最もマンカストラップが似合う四季役者さんと言いたいところ。マンカストラップ歴が長いので、良い意味で力が抜けていて、ちょっとやそっとの事じゃ動じない泰然とした感じがまた、リーダー感があっていい。これからも末永くキャッツは続いて欲しいし、その中で様々な個性をもったマンカストラップが出てくるのだろうけど、リアルタイムでススマン観られたことは本当に幸せなことだなあと改めて思いました。

■桒原ミストフェリーズ
久しぶりミスト!最近は人間の桒原さんを観ることが多かったので新鮮です。華奢さゼロ!の健康優良児ミストw
桒原ミストは始終瞳をキラキラさせているわけではないのだけど、存在そのものが陽。メイクはどこか岩崎ミストを思い出させるメイクなのだけど、岩崎ミストより可愛いw踊りはシャープ。足が素早く上がりますねぇ。
たぶん4月ぶり?ですよね。これからどんどん猫化に磨きがかかるでしょう。楽しみ。

気になった場面
◆タガーナンバ
・オーブン上でちらっともタガーと雌猫たちをに顔をむけず寝そべる田極タンブル。しまいには近くにきた雌猫ちゃんに威嚇してたwでも「寒いときには裸だぜ」のところは全力で踊るのだ!
・オーブンの後方上で、あんなにマジ寝してたのかいそカーバさん…
・オーブンの上で大あくびするマンカス。タガーを見つめる表情が「解せぬ」と言っていた
・分部ランパスの脚を、音楽にあわせリズムをとりながら爪でひっかく桒原ミストw仲良し!

◆バストファナンバー
・金ボンバルとススマンがタイヤに一緒に座っているところ、最初のアイコンタクトから王様女王感があって最高に好き。ススマンだとジェミマとのペアよりも、ボンバルとのペア感をタイヤの上で感じる!

◆グロタイナンバー
・クリュー登場時で、スキンボタガーがグロタイにやられているところ、本日のススマンは「お、俺はしりませーん」って感じで船の掃除をしていたw
・「キエラ」「ミアモーレ」でクリュー達がそれぞれの方向に身体を向けるのだけど、今日のマンカスクリューは「ソノクイ」をグリドルが歌ったあとも継続してグロタイのほうに身体を向け、グロタイの歌を待つパターン。このパターンはススマンでわりかし観るな。今日は桒原ミストに「ないないwもうグロタイ歌わないからw」ってされてました。そしてススマンも「ないよねwないないw」ってしてたw可愛いか!その後張り切ってグリドル迎えたい!と手を挙げたマンゴに向かって同じように勢いよく挙手をしてマンゴをスルーで自分がお迎えにいってたwその後ろでグロタイとミストタガーがわりとワチャワチャしてたのだがオペラ使ってたから観られなかった。。なんだかとても楽しそうだったw
・ちなみに最後方席で6倍のオペラグラス使って観ていたのだけど、ソノクイ時、ちょうど両眼の視界で本の階段にならぶタガーマンゴスキンボミストマンカスがぴったり収まりました。見やすい!テレビで観てるのと近い感覚。
・本日マチネの分部ランパスサイアミーズの挙動を総括すると「わが目を疑う」

◆マキャヴィティファイト
・わーーーい文永マキャの前宙が帰ってきたぞーーーー!かっこいいいいいい!

◆ミストナンバ
・タイヤの上の金ボンバルと、桒原ミストが頭をスリスリしてるところがった。あれって他のミストやってた??全然記憶にない
・ミストのライトマジック。みんな違ってみんな良い。
 山科ミスト→キュートな変顔でライトを小さくし消していく
 草場ミスト→キラキラした瞳でなんかすごく角ばった固い形にしながらライトを消していく
 桒原ミスト→光の円を徐々に小さくしながらライトを消していく

◆カテコ
・幼児の声に反応する上川タガー。そこで時間を使ったからか、最後のタガー締めはだんだん拍手のピッチを上げるのではなく、客席を盛り上げてすぐに一本締め(語弊)で終わり!

◆その他
・ロックはディミータ。松山ディミはマンカスゾーンに座っているお客さんを満遍なくロックしてくれるので、皆彼女のきりっと美しいディミータメイクを観れたに違いない。
・タンブルが上手にはけていった。「その名」の科白は吐息のように言葉にしてた。
・握手はもちろんススマン!颯爽と駆け上がってきて、車いす席の向こうの列からスタート!たくさんのお客さんに、笑顔で握手する姿はまさにリーダー。廸さんは笑うとおでこに皺ができて非常に可愛いカッコいい。椅子に手をかけて通路から5席目くらいまで握手してたな。素敵。交互に16列目くらいまでがっしがし握手。もちろん最後はしっかり間にあってた。さすが!

あれ、ながいな!でもまだ書き足りない!記憶そのまま文字になればよいのに😅