後で思い出せるよう観劇メモ

だいたい四季キャッツの観劇メモ。記憶抜けちゃってもったいないから思い出残すため。

劇団四季 CATS@大井町 20210612ソワレ

久々のメモです。
当たり前ですが、観劇機会が激減してました。
緊急事態宣言が再発出されて中止になったり、私自身がいけなかったり行くことを控えたり…。
観る方も演じるほうも辛い選択が多かった日々で、それはまだ続いている。
その中でも終わりがくるわけで、キャッツ大井町公演千秋楽はもうすぐです。
f:id:kei-oasi:20210616194424j:plain
今年は3月にアラジンを1度、5月にキャッツを1度(岩崎タンブル突発)、そして今回が3度目、キャッツは今年2回目の観劇でした。
2019年体力と時間の許す限り通ってた日々に比べるとびっくりするくらい少ない。観る機会はあと2回。マイ千秋楽は前楽ソワレです。
最後に岩崎タンブルが猫屋敷にもどってきてくれてよかったー
河津カーバと文永マキャ、上川タンブル、奥平ジェリロ、ソンジェデュト様がとてもうれしい。
席は上手B席6列目。コロナ以降は見やすい席になりましたね…
f:id:kei-oasi:20210616194449j:plain
コロナ禍で観に行ったどの公演よりも人が入ってて新鮮だった。。やっぱりお客さんで埋まった劇場はすてきだ。これを続けられるためにも、誰かと来ても劇場内で会話は控える、こまめに消毒をする、しっかりマスクをつけるなどをしなくちゃなって改めて思いました。あとはソロ観劇だな。

相変わらず回転席にはもちろん誰も居ません。寂しいなあ。
最後に座った回転席は「地獄さえも友達は」席で、その時のタンブルは岩崎タンブルだったっけ。懐かしい。
いろんなことを思ったけど総じてキャッツ好き…ってこと以外あまり考えられなくて感想がないwけどあと少しだからなんとなく残したい。

■泰潤マンカス
2019年デビュー後、痩せてしまって尻尾の後ろの結びめがエライことになっていた泰潤マンカスの姿はもはやどこにもありません。マンカス像を模索している姿も、群衆に埋没気味になっていた姿も今は昔。
そこには泰潤さんのマンカスがいた。猫っていうよりホワイト(シルバー?)なライオン感のある落ち着いているけどノリはそれほど悪くない年齢が高過ぎず低すぎずなマンカストラップ。歌のうまいひと独特の自分の間で歌う感じが前よりつよく感じたな。良い声ですね。久々に泰潤さんの声聞いてほれぼれした。身体ほんとがしっとしててびっくり。福岡は泰潤さんを軸にマンカストラップは回っていくのかなーと考えてしまうレベルでした。
最後のご挨拶のときの泰潤マンカスはマンカストラップ!って感じで格好良かった

■奥平ジェリロ
奥平ジェリロ、グリドルを最後に観れて良かった!今日のソノクイ最高でした!ガスに対する温かい眼差し、グリドルの時の俗っぽさ、奥平ジェリロの対グリザベラへの態度が好きです。ひそかに一人で悩んでいたり憐れみをもっていたりするかもしれないけどあえて見せない。でも必要以上に攻撃的にならない。異端から守るべき対象を守る姿。どんな解釈で演じているのかどこかで話してたりするのかな?毎回おなじ感想をもつほど安定している奥平ジェリロ大好きだわ

■上川タガー
やんちゃで小悪魔?ぽいタガー王子から、大人のタガー王子に変わった感のある上川タガー。包容力すら感じさせるある意味新しいタガーだわ。マンカストラップと仲良さそう感マシマシ。2020年まではヒーィハァーーっの掛け声ちょいちょい聞いたんだけど前回今回と聴いてないなw
スタイルよく目がくりっとした可愛さは変わらないけど、スーンとしたところもなりを潜めてしまったのが少し寂しくもあり。
新しい演出になってから後に上手C席に座った時、上川タガーがポールをつかんでグルーンと回りながらバチコーンとウィンクしていた姿を何度かみたのだけど(神永タガーもしてた)やってない時もあったきがして…今回もしてなかったような…あれって必ずやる演出じゃないのかな?すべりだいを滑る姿は毎回観るけど…ただ単に見逃していただけかな?佐久間タガーの時は私が観劇したとき一度も観た記憶がない。。頻回に通ってないとやっぱりよくわからないですね。。
ボウルで上手の2階から観ているグリザに「ハッ」と声が聞こえそうなほど反応していた。いままで観ていたリアクションと違かったな。どんな想いで演じてるんだろうか。昔はよく口をヒクヒクッって無意識の威嚇みたいなのしてたけどそういや2020年観劇したときも口ヒクヒクしてるのあんまり見た記憶ないなあ。単に見逃し(略)

話は猫からずれてしまうけど、上川さんは猫以外今後どんな舞台で役を演じるのかしら。個人的にはロボットインザガーデンのベンがみてみたい。ベンは無気力感ださなきゃいけない役だけど今の上川さんが演じるとどんな感じになるのかなー。

■文永マキャ
去年もしかして一度も文永マキャの前宙を観ていない気がして、すこし寂しい思いをしていたんだけれども、今日はしっかり前宙していて!やっぱりすごくて!うわああああ!ってなった!!ありがとうございます。これだけでも観に来てよかったポイントがぐっとあがる!観れてよかったー嬉しい!文永マキャはガスナンバーの時の2階で寝転ぶ姿がほんと猫で人間じゃなくて視線泥棒です。ガスナンバ終わってみんな捌ける時、ノロノロ消えてくことが多くて寝起き…wって思いながら見送るの大好きでした。

■河津カーバ
バストファさんのスプーンバトンは前回も今回も観れていないけど、相変わらずデュト様が登場したときカーバがコロンとなるときの河津カーバの「デュト様に会えてうれしくてうっとりしちゃって」コローンとなるような姿に幸福度が上がる。ありがとう。
河津カーバってボウルあたりまで結構グリザへのあたりきびしいのだけど、最後のグリザ登場メモリーのシーンは早い段階から泣きそうでまるで怯えているような不思議な表情に観える。勝手な解釈ですが、河津さんの考えるカーバのグリザへの心境の変化を聞いてみたいなあ。

■岩崎タンブル
前回岩崎タンブルが戻ってきたので、慌ててチケットをとって延々と岩崎タンブルしか観ないという贅沢なことをしたので今日はわりと落ち着いてみれました。
上手は最後のご挨拶カテコを除くと岩崎タンブルが超見やすいんですよね。。ボウルの側宙?側転?とかメサイアとか・・・列によってはサイアミやってるタンブルがちょっと見にくいか…。今日は船の上のサイアミタンブルほっとんどみれなかった。ちなみに前回は隣のサイアミ(ディミかな)に縋ってましたw情けないw
ガスナンバーではまさに眠たい猫!カッサと前回は公開イチャイチャしてたけど今日はおねむが勝ったのか始終横向いてねたり上向いてねたりしてました。かわええ。スキンボナンバーで白い歯見せて笑うの相変わらず素敵です。今日はバブちゃんに尻尾で遊んであげてました。
珍しくいつもより少しおつかれにみえた。けど横顔は美しく余裕のあるダンス、安定感のあるリフトやカッサ回しをみれて満足。
もしかしたらキャッツでの岩崎さんを私がみるのは大井町で最後かもしれないのでは…とややセンチになりながらしっかり観てきました。ミストナンバーをいつも通り静かにオーブンの上から見つめる岩崎タンブルをみて横浜の岩崎ミストを思い出したりもして…千秋楽が迫ると感傷的なっていけませんね。
いつまでも推しを舞台で見続けたいけど未来はどうなるかわからないから、毎回毎回大事にこれからもみていかないとな。
千秋楽まで走り抜けてくれるはず。応援しています。

■河上ランパス
大井町のランパスは誰もかれも好きですが、河上ランパスの空中の姿勢の美しさに毎回ほれぼれします。

■その他
押田ミスト(前回)
前回のメモかけてないんだけど
押田ミストすごくない?ってほんと思った。
ミスト大回転のところも、海外のふりつけでターンしてた!あれすごい!押田ミストからあふれるミストとしての自信にびっくり。すごい!

一色コリコ
がっしりとした質量のある体格に優しいお顔。おかえりなさい。

唯んぼ
観てると幸せになるなー。かわいい。可愛いけど猫として可愛くてちょっと安心します。
祐真スキンボの夜行列車の旅は素敵のところが、情景が浮かんできて大好きなのですが、唯ンボの場合はピンポイントでここというよりスキンボナンバー全体自体が陽の幸福に満ちている。

片岡ランペ
ガスナンバーでデュト様にデレまくっていて超可愛かった・・・バブちゃんともタントお姉さんとも絡むけどデュト様至上な感じがかわいい。
ミストナンバーの客席おりとか、最後のカテコ前のそれぞれの猫のあいさつのところもなぜかドヤ顔で客席みてくるのかわいい…。山中ランペやサンペルちゃんとはまた違った可愛さ!もっとみたかったなー

200725劇団四季マンマ・ミーアマチネ@関内

感染対策を万全に、移動時の予防も気を付けて足を運びました。
2月21日ぶりの観劇はマンマです。
f:id:kei-oasi:20200726201434j:plain
1回の劇場入り口で体温測定と消毒、間隔をあけての入場など。いたるところに消毒液があって、絶対感染を防ぐ!という劇場側、劇団側の気持ちを感じました。
f:id:kei-oasi:20200726201458j:plain
何度も延期になり正直開演すらできないのではと心配していましたが…無事にできてよかった。
本日の席は4列下手ブロック。両隣も空いており、3列目より前の列は人がいなので下手でも見やすかったです。

まさか、幕があがってそっこう涙が滲むとは思わなかった…今まで「さすがに感動シーン以外で泣くなんてないっしょ…」と思ってたけど自分がそうなってしまった。。誰も注目していないだろうけど恥ずかしくて焦りますね…w
やっぱり、ずっと舞台を観ていなくて、観ていない間に観劇熱が少し落ち着いて、なくても生活は進んで楽しいこともたくさんあった。
けれど、いざ俳優さん達が舞台で身体いっぱい表現してくれているその姿を目のあたりにして、なんかこう、こみあげてしまった。歌声に踊りに芝居に、舞台を観られる幸せに、胸が熱くなりました。やはりミュージカルが好きだなぁ。
それにしてもマスクをしたまま涙が流れると大変ですねw拭けないw目のふちにたまったらハンカチで吸い取るテクが必要です。

…と、全編通してちょっとの隙で泣いちゃうメンタルだった為、感想がまとまらない。。
やっぱり、幕前から静かだったし起こるはずの笑い声もひそやかだったりして、静かに舞台が進んでいった気がします。ただ、それは悪いことではなくて、穏やかで優しくて幸せな雰囲気でした。

まりえちゃんは超キュート。ドナの宝石。愛をたくさん受けて育った女のコで、彼女のこれまでの人生はおおむね幸せだったのが伺える。声がね、可愛いですよねえ。聴いていて幸せになる。江畑ドナが童顔なので、同じく童顔なまりえちゃんだと相性が良い気がします。ちゃんと母娘にみえる。
明るくて素直で、少し勢いばっかりなところもあって、でも父親がずっといないことが自分の心の穴になっていて…。
でもやっぱり明るくてドナの愛し子感バシバシでした。

江畑さんのドナ初見でしたが良いですねー。がんばって強く生きてるように見えてどこか不安定でもろい。もちろんカッコいいところもあって。
髪型も良かったなー。お歌はもちろん安定(私は彼女の歌い方がちょっと演歌っぽく聴こえるのですがそれも変わらずでなんとなく嬉しいw)結婚式当日ソフィの着付けを手伝うシーンのナンバーは涙がこぼれます。青と白のガウンが似合ってた。

ハギーさんのサムは……顔が良い。
…だけでなくwいやーかっこいいわ…。久々にたくさん歌っている萩原さんみて本当に嬉しかった…!いやジーニーもガンガン歌ってるんだけど、この声色のハギーさんはアラジンではないから、とにかく歌っている萩原さんが素敵ですてきで最高でした。萩原マンカスをあきらめ(たく)ない。
情けなくて少し神経質なハギーサム。離婚のくだりをソフィーちゃんに歌うところがほんと哀愁でした。ハギーさんのサムはいざ結婚したけど愛しているのはドナで忘れられなくて、奥さんとの仲もそこで亀裂がはいって段々うまくいかなくなって…という姿が想像できるサムでした。いやーカッコいい。若いころイケイケ(と思われる)ドナと、このちょっと真面目そうなサムがお互いガチ恋したのを想像すると面白いです。
マンマのサムの服って超絶ダサい(失礼)のですが、ハギーさんはそのお衣装着ていてもかすまなくて感動しましたwソフィーちゃんの夢のなかのタキシード姿は着慣れてる感じ!しかもハットの扱いが美しくて、映像なら何百回も巻き戻したわ…。しかし最後の黄色のあのお衣装は肌色の白さと相まってなかなかでしたwはーーーハギーさんのサムが想像以上に素敵で良かった。

そのほか飯村さんのハリーがすごい良かったです。ダディズの中で、江畑ドナが一番良い顔してた。観ていて旦那にするなら(セクシャルな点はおいておいて)断トツハリーがいい!と思った飯村さんのハリー。やさしいし、ちょっとはめをはずすと可愛いし、ソフィーとの歌もすごい良かった。ギターも弾けるんですね!声が美声。瞳が優しい。

ロージーの秋本さんは歌も芝居もさすがです。まさに名優の道を歩んでいる堂々とした舞台姿で嬉しいなあ。これからもたくさん舞台に出てほしい!
八重沢さんは脅威のプロポーションだわ…すごい…尊敬。長年演じてらっしゃる役であり嵌り役。マンマのナンバーで「Does Your Mothers Know」が一番好きな人も多いはず。観てて聞いててワクワクする!ターニャ大好きだし八重沢さんは相変わらずカッコいい。
最後に、舞台のチャンミンさんを久しぶりに観れてとても嬉しかった!横浜時代の燦然とかがやくスキンブルシャンクスはユキンボです。マイベストスキンボ。

マンマはあと前楽1回のみ押さえてるけど、高倉ターニャがきたら、岡村ドナが来たら突発したい…!
後もう1回でいいからハギーさんのお歌が聞きたい。

最後にフィナーレのペンライトは、その日のかばんが小ぶりだった為、ペンじゃなくてリストバンドライト(推しサッカーチーム)を持っていきました。拍手もガンガンできておすすめです!
f:id:kei-oasi:20200728210038j:plain

劇団四季再開とか色々

コロナで休演となり、必然的にブログも休止していました。
・・・が、7月より席を減らして再演とのことなので、私も久しぶりにブログを開いてみました。

■四季再開
いよいよ再開ですね。
この長い期間、観る側よりも演る側のほうがうんと精神的にも体力的にも辛かっただろうなあと。
さらに満員の劇場には当面できない。9月の既存チケットについても難しそうですかね…。
8月30日分まですべて既存チケット無効は悲しい…ともちろん思うし、とっていた良いチケを思い出すと未練は残るものの、必要な当然の対応です。仕方ない。7月チケ発売日にはキャッツを優先でとりたいなあ。次にマンマ。
ブリッジやアナ雪、全国公演も残念ですがずらしても公演中止ではないから、そこを楽しみにしよう。

この休止期間、ずっとキャッツをはじめ四季の舞台を観ていなくて、返金手続きやらなんやらやって、少し自分を省みることができたのはよかったことでした。昨年4月からどっぷり猫沼に落ちてしまって、そこから観劇ジャンキーさながら暇な時間を無理くり作って通いまくった猫屋敷。ちょっと無理ってか、そんなに行かなくてもよくない?って思うようになりました。適量、大事だなと。コロナが収まっても月3回くらいに観劇は押さえられたらいいな。
…と今は冷静に考えているけど再開して実際舞台みたらテンション爆あがりしてすべてふっとばしそうな気もしますがw
劇団四季を観ない生活でも楽しみはあるけど、劇団四季を観る生活はきっと夢みたいに幸せなんだろうと思います。

■コロナ期間 四季色々
・リモートで四季の団員さんが歌ってくれたやつ、とっても素敵でしたねー。岩崎さんいた?ぱっと見いない気がした。
・四季のオンラインショップにキャッツの可愛いバッグチャーム(天井の赤黄青の豆電灯モチーフとロゴ)とシール(いつものキャッツロゴの缶に四角いシール。シールはインスタカウントダウンの画像、プリントクッキーと同じ柄。缶が本体であるw)が販売されていたので、既存のボールペンと合わせて購入。
今もなんだけど、コロナ期間から在宅ワーク開始してます。仕事的にほぼほぼPCで完結するのだけど、たまにノートに文字を書くときがあって、購入したキャッツボールペンを使用しているのですが、めっちゃ気分があがる。今後は会社と在宅両方になる予定だから、会社用にもう1本、今度は劇場にいって買いたい。
バッグチャームはもう少しリメイクしてより可愛くできたらいいな。
・四季のクラウドファンディング、参加しました。
1億円が数日で達成されちゃう劇団四季のファン層にしみじみする。
四季のクラファンは1000円から参加できるから、お賽銭感覚でやれることもあり、富裕層から一般層まで参加しやすい感じでしたね。まだ時間があるので、状況みてもう1回あたりクラファン参加しようかなと思ってます。ギフトコードは即物的だけど会員的には商品券みたいなものだから嬉しい。
余談ですが、四季のクラファン以外に2つほどクラファン参加しました。
スパチャ(投げ銭)も推しのサッカーチームで経験したり、オンライントークショーをおうちで視聴したり、コロナがなければ知らなかった経験を色々できたのは、楽しかったです。功罪でいえばもちろん罪たんまりなんだけど新しい生活や生き方もできるんだと気づかされた期間でもありました。

■そのほか
自分が直接観るわけではない(なかった)けど、札幌四季劇場千秋楽はとても悲しかった。まさかこんな幕切れになるなんて…。劇団四季のスタッフキャスト、北海道のファンの人たちも想像できないくらい辛かっただろうな。
あと、パリのアメリカ人がとても残念です。再演はなんとなく、それこそ、ジェリーを演じる為に生まれてきたような役者さんが現れないかぎり再演しなそう(再演しないって名言してたかな?)だしこんな幕切れは悲しい。
回を重ねるごとにどんどん洗練され、深みを増した演目だっただけに、最後福岡でどんなに素晴らしい舞台になるか楽しみにしていたので本当に残念。CDは販売してくれますよね…?

劇団四季 CATS@大井町 20200211

コロナウイルスの影響で観劇できない日々。
2月数回行ってるの残しておこう。

平日マチネのキャッツ。
f:id:kei-oasi:20200309213341j:plain
岩崎タンブルのいる喜びよ…
f:id:kei-oasi:20200221072543j:plain

気になった猫
◾️河津カーバ
マンカストラップを除くと、推し猫トップ5に入る河津カーバ。今日はカーバケッティが比較的よく見える席にすわっていたのでしみじみ推し猫を見ることができました。記憶とどめとこ。

河津カーバの好きなところ
・ジェニナンのラストに締めポーズ前の顔!顔!いつみてもコミカル可愛い!
・バストファナンバーは最初から最後まで河津カーバさんの可愛さがつきぬけています(贔屓目)
・デュトナンバーで、デュト様が現れた時のうっとりしすぎて転がってしまうところも大好き。
・スキンボナンバーでマンゴがゴローンとしてるところで、いつもミストにお兄ちゃんしている姿。河津さんの「カーバ」が溢れていてとっても微笑ましい
・マキャファイトの、マンカスがやられるところで、上手に登るマキャを追いかける前に、河津カーバはいつも「マキャ追わないと!」と、「マンカス大丈夫かな😥」の狭間でゆれながらマキャ追いかける姿すごい好き…優しさが溢れてる…!

ほかにもたくさんあるのだけど、今回みてあらためて好きだなぁとー思ったところ。
全体的にーやさしさが溢れてるところがとにかく好きで、くりっとした瞳が猫らしくて癒されています!

◾️そのほか
・今日のせきは2列目センター通路。目チカは岩崎タンブル(知ってた😂)ソングのとき穴からでてくるので、タンブルはこの周辺担当になりますね!岩崎タンブルはスロープを滑り登ってくる、アクロバティックな目チカ!
・杉野タントが完璧に美しい…ジェニナンの杉野タントはニッコニコしてるわ、振りも可愛いわで私的杉野タントハイライト
・ススマンも完璧に美しい…
・タガナン、ジェリロに毎度振られる時の、岩崎タンブル「解せぬ…」と言いたげな顔🤣
からの、タガーの背もたれにされる時にほっとんど動かない姿に毎度ニヤニヤします!

劇団四季 CATS@大井町 20200125ソワレ

今年2度目のキャッツ。ソワレが夕暮れ時になるまでもう少しかかりそうですねえ。
f:id:kei-oasi:20200126113912j:plain
杉野タントー!岩崎タンブルも居てくれるよろこびよ…
f:id:kei-oasi:20200126113954j:plain

今日は杉野タントに目が釘付け!

■杉野タント
オープニングのタントが空に向かって伸びあがるシーンはやっぱりタントミールの最大の見せ場だと思う。間辺タントは手指の先まで野性味があって、美しく、杉野タントはなめらかで優雅。
目チカからのタントの場面は舞台が始まるワクワクを高めてくれて、毎度心がときめきます。特にタントミールが伸びあがる途中。全部赤ライトになる瞬間があって、美しいワインレッドのシャム猫が赤の世界に浮かびあがり本当にキレイ。キャッツで好きな瞬間の一つです。
杉野タントは、背が高く、メイクが洋猫で、人外(猫だけど)レベルの美しさとたたずまいで、人間にみえない。
彼女のヴィクを観た事ないのだが、杉野さんのタントはまさに嵌り役。ジェニおばさんのナンバーの振りが彼女がやると美にキュートさが加わって視線泥棒されちゃいます。本当に久しぶりの姿なので、嬉しい。私の周りの初見ホイホイでもある杉野タント。しばらく居てくれると嬉しいなあ。

■そのほか
今日の席はサブセン上手1列目。
この席は、ソングでジェミマが穴から出てきたり、2幕冒頭の、幸福の姿で視界100%マンカスになったり、ミストのデュト様降臨マジックで、赤い布をギュッとしている黒猫の姿をハラハラしながら眺められる席です。このあたりをよくみたい人にはお勧め。
個人的には、タンブルが基本上手の猫なので、岩崎タンブルが良く観ることができて幸せです。でももしかしたらタンブルは、センターを除くと、上手サイドが一番いいのかな?
目チカは分からない…ソング、ネーミングはいっぱい来るので割愛。ただ、ジェミマ・スキンボが比較的近くにいるイメージなので、この2匹をソングとネーミングでよく観たい人はおすすめ、町マリジェミマのきょとんとした猫顔がとても可愛い。
握手は桒原カーバと引木ヴィクトリア。桒原カーバさんは、五十カーバ、河津カーバとは異なる導線のようで、いきなりぬっと現れて驚きました。さらにヴィクが来るとは思わなかったのでびっくり。もしかしなくとも、引木ヴィクが大井町握手最多だな・・・。雪のようにフワ……としたたたずまいの引木ヴィク。観ているだけで心が浄化される綺麗さ。

今日も面白かった!文永マキャの前宙をみることができると来て良かった感が増すな…!
岩崎タンブルはガスナンバで本日も通常運転で藤岡カッサといっちゃいちゃしてました。このコンビのボウルのリフト、安定感があって大好きです。

劇団四季 CATS@大井町 20200111ソワレ

ソワレの画像は毎回同じに見えるけど毎回違う。しかし毎回同じにみえますねえ笑
今年初めてのキャッツでした!ようやくメモが追いついてきたー
f:id:kei-oasi:20200122203728j:plain
キャスボみて飯田兄なこと思い出しました。4月以来?河津カーバ去って悲しみですが桒原カーバ1回くらいしか観た記憶ないのでとてもうれしい。廸マンカス久しぶりにみるとクオリティの安定にいつも感動してしまうし、河上ランパスも文永マキャも、もちろん岩崎タンブルも超嬉しい。さらに木村グリザに奥平ジェリロ、町マリジェミマ、正木ガスなど、今回のキャスト個人的にとっても好きでした。
f:id:kei-oasi:20200122203756j:plain

なーんとなく、全体の声のバランスも良くて、全員で歌うところのまとまりがとても良かったように感じました。

洋輔デュト様の長い時を生きてない感じのたたずまい嫌いじゃないです…w眼光がするどくて、特にグレランのナンバーの歌うマンカスに「なんじゃこの茶番は…」と言っているような視線や、グレートランパスキャットへの「なんじゃこいつ…」って言っているような目線が面白くて、笑うところじゃないのにふきだしてしまった…wやたら頷くしぐさがめだってたけど前からだったかな?
個人的には正木さんがデュト様、洋輔さんがガスというのをいつか観れたら嬉しいなあ。正木デュト様ってたしかどこかでキャスティングされてたような…?観た事ないし記憶があやふやで自信ないけど、正木さんのデュト様観てみたいなあ。
洋輔さんガスは横浜で観てたからやっぱりまた観たい。

木村グリザがとても胸うたれました。久しぶりにグリザの歌に涙をしてしまった。
前みたときと少し感じ方が違かった。力強さと誇りを最後のメモリーで感じさせる歌声。こちらのメンタル的なものでも捉え方が違うとは思うんだけれど、本当に素晴らしかった。わかりかし周囲の人も涙していた気がする。
大井町のグリザはやっぱり木村グリザがいいなあ。

桒原カーバはシュッとして早くてカッコいいですねぇ。手指の使い方が野性味あふれる。
踊りはアクロバティックかつダイナミックでほれぼれする格好良さでしたが、タガナン時の上手二階?でペロペロ毛づくろいする姿と、スキンボナンバで岩崎タンブルに、ヤクマンの方へ勢いよく押し出されてわたわたしていた姿がとても可愛かったですw

河上ランパスは跳躍がとても美しい。
さらにランジェミ劇場も町マリジェミマともどもとてつもなく可愛かったです。
カテコ前のラインダンス前、町マリジェミマが横井コリコの頭の毛並みを整えてあげているのを羨ましがって、町マリジェミマにおねだりしていたのが非常にランジェミしていました。さらにラインダンス後今度は逆に町マリジェミマの頭の毛並みを整えてあげていて、本当にランジェミど真ん中でした。。はー…可愛い。

カテコと言えば、岩崎タンブルと山中ランぺは、岩崎タンブルと三平ランペルよりは大人しめではあるものの、たかーいところに岩崎タンブルが手を差し出して、届かない!届かない!ってぴょんぴょんする山中ランペの姿が相変わらず可愛いかった。

今回はC席下手に座っていたので、握手は河上ランパスと町マリジェミマ。
河上ランパス5列目の前から握手するとき、後ろ6列目も握手していく斬新なスタイルで、6列目のお客さんオールコンプリートしていてびっくりした!すごい。思わず「その発想はなかった・・・」って言いたくなりましたw
キャストによって握手のやりかた本当違くて面白い!
8列目?だったかな忘れちゃった。そのあたりの壁側でみてたのだけれども、猫たちがはける穴が近いのでいっぱい猫がやってくるので面白い席ですね。ネーミングもたくさん。2幕冒頭関野ヴィクに、完璧猫!という感じでガン見され、猫に睨まれるネズミ気分を味わえました。

奥平ジェリロもよかったし文永マキャは前宙なくて残念だったけど恰好良かったし、押田ミストはバトンがやっぱり超絶技巧的だったし、ガスナンバのタンブルカッサがものすごいイチャイチャしていて眼福だったし、ススマン上川タガー安定していたしで、とっても楽しかったです。幸せ!

で、今週末また観に行く予定なのですが、ひっさびさに杉野タント観られる!大連投間辺タントお疲れ様でした😢からの杉野タントが楽しみにすぎてソワソワします。
さらにツェザリさんにかわったのに1日で岩崎さんが戻ってきた!当面パリアメ京都のお稽古等で猫にはもどらないかなあと思っていたので、嬉しくて挙動不審です。しかし、嬉しいけどツェザリさんがケガとかではありませんように…。玉井マンゴもお戻りだ!
それにしても洋マンゴをしばらく観てないよー観たい。さらに北村マンカスもそろそろ観たいよー。半年くらい出てないのかな?さらに欲をいえば友美さんのボンバルが恋しい…!

劇団四季 CATS@大井町 20191228ソワレ

へへ…備忘録が残せてない…けど後で思い出したいので覚えてるとことだけ残そう。

2019年最後のキャッツ。沼に再度落っこちた事は幸福でしかありません。ありがとうキャッツ。
f:id:kei-oasi:20200113223758j:plain
超大連投だったソンジェデュト様から飯村デュト様に。間辺タントお疲れさますぎる😭
岩崎タンブルが抜けてしまったのは悲しみですが、木村グリザ、正木ガス、河上ランパスの戻りが嬉しかった!
f:id:kei-oasi:20200113223837j:plain

2019年的な意味での楽はマンカストラップ握手ゾーンでの観劇。
推しキャストはいるものの、キャッツの燦然と輝くヒーローはマンカストラップ。今も昔も頼れるリーダー。しめくくり的な意味でで座ってみた。つまり、後方席のため、舞台と客席が観える位置。感慨深く見渡しつつ、幸福な時間を過ごしました。
大井町での猫はまだまだ1年ちょっと、毎回ほぼほぼ満員で、帰り際に、話はわからなかったけど面白かった等の感想も飛び交う。末長く沢山の人が観に来ますように!

本日のマンカストラップ泰潤マンカス。この日の歌はキレッキレ。グレランなんて怖すぎて震え上がるレベルでしたw
河上ランパスは滞空時間が長い!美しい形で空中で止まるように飛ぶ姿は何となく人間離れしている(猫だったわ…)ちょいちょいケンカ猫っぽい感じも醸し出していてとても良いランパスでした。
河津カーバが舞台にいることの喜びよ…。今日の河津カーバ目が行った箇所は、
・タガナンリプライズの場面で地面をリズムに合わせてタンタン叩く
・ボウルの時、上手上階にいるグリザに「ハッ」と気づいて顔をそらす
・バストファナンバで相変わらずスプーンをくるっと手を放して回す
・同じくバストファナンバでスキンボの尻尾を引っ張る(…河津カーバの尻尾を引っ張る松尾バブ。可愛いか…)

はー楽しかった。握手はマンカストラップとして今年最後のキャッツは終わり。
来年はどんなキャッツが観られるかしら。新しいキャストさんもデビューするでしょう。2020年も楽しみ!