後で思い出せるよう観劇メモ

だいたい四季キャッツの観劇メモ。記憶抜けちゃってもったいないから思い出残すため。

劇団四季 CATS@大井町 20190929マチネ

今月最後の観劇。昨日LK予定でしたが残念ながら公式戻し。島村シンバとソンチさんのスカーが揃った時にまたチケットとれるといいなあ。行ける日がくると願おう。今日の猫も最後まで行くか迷ったけど、来月行けても中旬になってしまうので強行してきました。いつもひょいひょい猫屋敷に向かうことができるのに、今は行くだけで一苦労。。でもいつも乗らないりんかい線に乗れてスキンボナンバのベルも聴けたし看板もみれたし幸せ。
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か…河津カーバが帰ってきたぞーー!あと、パリアメ観てからみたいなと思っていた荒木さんのマキャもキャスティングされていてテンション上がる。あとは原田ディミのマキャナンバーに聞き惚れにきた。
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今日は1列サブセンタ。諸事情により首がまがらないのでwほぼまっすぐしか観れませんでした。その為かなり視野の狭い観劇になってしまった。1列目はテンション上がるけど首を自由にできない場合はきついな……。でもそのかわり普段みないような細かいところとか観れたからそれはそれで嬉しい!

気になった場面のそこ
ジェニナンバー
・今日の桒原ミストは起きた花田ジェニに頭をすりっと甘えていて非常に可愛かったです。ネズミたちには威嚇していた!腰からぐわっと上がって猫背の威嚇ポーズかっこいいなあ。
・関野ヴィクが下手サブセン前の穴から飛び出して、お客さんをはたきで威嚇していたw何気下手サブセンターってヴィクトリア堪能ゾーンよね。下手よりのサブセンがベストポジションかな。幸せの姿のヴィクも観たいし。それにしても関野ヴィクのゴキタップはいつも楽しそうで非常に良い。

タガナン
・上川タガーは下手サブセンター回転付近で軽率に舌ペロします。やめてください!イケ猫め!
・後ろを振り向ける首の機能がなくペアダンスも観れず、雌猫ちゃんズで雨どいもあたりも観えなかった為、山中ランペちゃんをずっと観てたんだけどほんとかわいいな!タンブルにやりきれない想いをぶつけたり、ご無用タイム終了~グリザ登場までの手拍子タイムのとき、タガーの動きにあわせてあっちこっち翻弄されてる姿がコミカルだわ可愛いだわで観てて楽しい。横浜でもみた山中ランペを大井町でも見られるよろこびよ。

バストファナンバー
・バストファさんの演説を聞いているとき、桒原ミストは、途中からバストファさんの顔を「この人なにを言ってるんだろう」的な顔で下から覗きこむ仕草をちょいちょい観るんだけど、今日はそれプラス隣の千葉コリコと、ミスト「何言ってんだろうねー」コリコ「ねー」観たいな雰囲気でアイコンタクトしてた。千葉コリコと桒原ミストは両方とも少し年齢上なミスコリにみえる。
・河津カーバさんのスプーンバトンを観ないと今日来た意味がないと頑張って上手をみた!みれた!ヒュー!
 目の前で河津カーバがバストファさんの体重計になってたんけど、体重計のまま歌ってるんだよねーあれ大変そう。そして、マキャが出現して速やかに体重計から猫にもどる河津カーバ

マンペルナンバ
・最後の決めポーズのあと、他猫が出てきたとき山中ランペルが「ばれた!」と言っておった。

デュトナンバー
カーバがデュト様に向かってコロンとするところ、いそカーバはデュト様に届かなくてコロンとしちゃう感じで、河津カーバはデュト様スキーとうっとりしている延長上でコローンとしちゃう感じなんだよねえ。河津カーバのコロンを目の前で観られてよかった。。幸せすぎる。
・ススマンと上川タガーのお互いをみつめあって笑いかけあうのすごいいいよね。ここのタガーさんは全くすねものではない。

ガスナンバー
・真瀬ジェリロの芝居は胸をうつ。彼女はガスの命の灯火について考えるところがあるのではないかな…という背景を推察してしまいそうな切ない表情をしている。ガスナンバ関係ないけど前もかいたかもだけど、真瀬ジェリロの対グリザがいつもどこか切ないんだよな。最後のグリザが地に倒れるところも彼女は身体が動いてしまう。どこか切なさや悲しみや憐みをグリザに向けているような表情をしていて、真瀬さんにどのような対グリザ感をもっているのかぜひ聞いてみたいなあ。
・荒木マキャは割と最後まで眠らないんですねえ。河津カーバが気になって後ろを振り返るレベルでうろうろしていたwこれはこれであり。その河津カーバはガスナン冒頭、すぐにでも飛び降りできそうな中腰でガスナンバー聞いてた。そのポージング初めてみた!そのあとすぐにうつぶせで、上体だけあげる格好になっちゃったけど新鮮だった。

グロタイナンバー
・本日の廸マンククリューはなぜか始終ニヤニヤしていましたwさらにマンゴがグロタイさんに攻撃されたときはそれをみてニヤニヤしながら「バーーカw」って言ってたwひどくない??w
・真瀬グリドルは客席巻き込み型?「聞いた?」とか色々客席とコミュニケーションとってくる。途中、花組魂を感じる「バチコーン☆」と平成初期の効果音がつきそうなウィンクをしてた…w
・ランパスサイアミがグロタイグリドルのキス未遂のとき横に倒れて、隣のサイアミちゃん(バブちゃんかな?)と手がふれて「あっ……」みたいなリアクションしてたw恋の始まりかww
さらにランパスサイアミは、グリドルの尻尾が踏まれているところを本日は4度見したあと、グロタイをやっつけようとしたがバターナイフがひっかかって取れない!取れない!ってやっているうちにグロタイの声にひっくり返るというかなり細かい芝居をしていましたw

スキンボナンバー
・下手サブセン回転席前列あたりは、スキンボ登場時はデュト様に阻まれ、ヤクマン登場時は雌猫ちゃんズに視界を遮られるので上手は諦めたほうがよいかと。ギルタガーやランパスさんなどを観ることをお勧めします…!
・今日のベッド作りで、松尾シラバブに怒られて上川タガーがしぶしぶベッドを作る…かと思いきや山田カッサにちょっかいかけてベッドを作らず、非常に嫌そうな顔を山田カッサにされていたのがフフッとなってしまったw
・夜行列車はねー、シラバブ視界度90%たまにジェミマという感じなってしまうので、夜行列車のところ超楽しみな方はこの席はおすすめしない。ただ、下手でシラバブ成分が割と少な目なので、ここ(とカテコ)でシラバブ成分を補給できると思うと、シラバブ推しには良いかもしれません。松尾バブは目がキラキラ。煙をみてはキラキラさせ、ジェミマと笑いあってはキラキラさせており非常に可愛いです。

ミストナンバー
・今日の桒原ミストのターン軸が全然ぶれてなくて素敵だったなー。桒原ミストも回転終わって天井?ライト?の位置みて満足そうだった。
・桒原ミストのデュト様降臨場面の緊迫感からの泣きそうな顔を観るとこう、なんかとてもうるっとする。

ラインダンス
・ラインダンス前、加島ジェミマが千葉コリコの頭をわしゃっとする→千葉コリコがお返しに加島ジェミマの頭をわしゃっとする→それをみた分部ランパスが千葉コリコに無言で頭を差し出し千葉コリコにわしゃっとさせてた…。多分観ていた観客の30パーセントくらい(加島ジェミマにワシャッとされるんじゃないんかーい)って心の中で思ってたに違いない…w楽しそうでなにより!千葉コリコと分部パスさんはバストファナンバーとかでもよい感じに仲良さそう。

そのほか
・目チカはたぶんコリコが来たような…
・ソングネーミングは最前だとたくさん来過ぎるので割愛。ロックは、席とキャストによって違うけど、タント、ボンバル、ガス、コリコ、タガー、ディミ、マンゴ、ランペ、ギルなどなど。
・握手は千葉コリコと金原グリザ。そっか、センターよりだとグリザも来るのか…!千葉コリコしか来ないものと思ってた。以前に金原グリザと握手したのはデビュー間もないころで、どこか初々しさがあったけど、今やすっかり落ち着いていて、チャーミングな握手でした。千葉コリコは片手でシュッシュッシュ!と握手していく感じ。

河津カーバ久しぶりで超嬉しい。なんだろうあの河津カーバカーバメイクがとても好きなんだよな。くりっとした瞳と優しい眼差し。丁寧な物腰。最後のメモリーのシーンでは、グリザに対して少しの怯えが見える河津カーバ。今日観ることができてよかった。
てか、ススマンも上川タガーも桒原ミストも玉井マンゴもツェザリタンブルも関野ヴィクも…ってか全猫か!頑張って観にこれてよかった。これでしばらく頑張れそう!ありがとうキャッツ!来月も何とか観に行けますように…!