後で思い出せるよう観劇メモ

だいたい四季キャッツの観劇メモ。記憶抜けちゃってもったいないから思い出残すため。

劇団四季 CATS@大井町 20190810 ソワレ

夏場のマチソワはきつい。人間のメモリーは有限であってさすがに暑さでやられた。
パリアメと前後して先にソワレキャッツ。ソンジェデュト様戻り。お初の佐久間タガー。そして、ツェザリタンブル。
ツェザリさんはパリアメ大連投から猫ですね。おつかれさまです。
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気になった猫
◇ツェザリタンブル
基本的にタンブルの導線を追ってしまうので、初見なこともあり、ツェザリタンブルをよくみました。当たり前だけど岩崎タンブルより大きい!なんとなく横浜の大森タンブルを思い出す。大森タンブルほど背が高くないけど、筋肉の付き方に存在感があるので大きく見える。カッサとは弟妹に見える。藤岡カッサだからかな?
表現の仕方が岩崎タンブルと違うところもあって新鮮に観れました。体形の美しさがタンブルにあってる。たまにモデルのポージングみたいに見えることがあって、美しい。ばっりばりのバレエを踊っている姿ばかり観ていたので観てるこちらもなんだかそわそわ笑 近くで歌声を聞いたのも新鮮でソワソワ笑

◇佐久間タガー
タガーナンバー登場時「ミィヤオゥ……」と、色気全振りで現れたので、てっきり色気滴るタガーなのかと思ったのですが……。結論からいうと「残念なイケメン(猫)」でした…w(主観ですw)歌はもちろんパーンといい声だし超絶シャウトキメててカッコいいのだけど、変なところでガナったりするから思わず吹き出してしまうwあれわざと笑わせにかかってるのかなw?歌い方が独特かと思えば、昔のタガーさんと同じ歌い方するなーって場面もあって、面白かったですw
足?もはや上げる努力すらしないスタイル嫌いじゃない。大森タガー上川タガーと踊れるタガーを大井町で観てきたので忘れてたけど、そういや横浜では踊れるタガーばかりじゃなかったことを思い出しましたw新演出だと踊れないときついけど、横浜時代のタガーは歌枠だったもの。だから、佐久間タガーをみていると私のもともと持っているタガー像にかかってきて、妙に懐かしくなりました。なーんとなく阿久津タガーも思い出す佐久間タガー。
とにかく大きくて足が長くて、顔がメイクしていても佐久間さんwなタガー。ほんと大きいから目立つ!
踊りより歌っしょ!を全方位に主張する佐久間タガー。

◇橋元デュト様
ソンジェさんのデュト様は2か月ぶり?久しぶりにみたんだけどお顔といい、仕草といい、佇まいといいなんだか心が洗われるようなデュト様だなーってしみじみした。ごあいさつの時、タイヤの上で猫について教えてくれるんだけど、まるで演説のよう。身振り手振りがあんなに細かかったっけ?飯村デュト様に記憶が塗り替えられていて覚えていないのか、いつもは下でポージングする猫たちをみているから気づかなかったのかわからないけど、今日は手の表情に目がいきました。両手をぐっとこぶしを作る姿とあの朗々としているのに優しい声。グロタイをソンジェさんでみたいなーとか思ってたけど、デュトさま最高だわ……。

記憶に残った場面
◆目チカ
目チカはマンカス!泰潤マンカスはシュッシュッシュッとシャープな動きで目チカ。前にみたとくマンの目チカよりお客さんとの距離が近く、本気で驚かれていたw

◆ソング
泰潤マンカス、8/4に観た時よりも硬さが取れていて、思った以上に踊れていてびっくりしたw今回初めての1日2公演だったから体力を心配したけど、手とかピシっとなってたし問題なし。若いもんね…!育ての親はススマン(とたぶんすこし萩マン?)なんだろうなって、シンクロするところもあって、シンクロするってことはススマンのリーダー感たっぷりのマンカスに通じるところも出てきたのだと思うと嬉しい。まだ歩き方が猫かな…w?と思うところもあるがキャッツのダンスしているのが本当に感動!あたりまえだけど鐘とは全然違うからそのギャップに余計ファンになるよね…色々な泰潤さんみたいなーって思った。よし!次はマンマに出演しよう!KAAT通うよ!

◆ジェニナン
・ゴキブリに対して蹴りをいれるなど厳しい系泰潤マンク
・ゴキタンブルが大きい!
・コリコからミストに戻った草場ミスト。懐中電灯でライトあてるとき、ゴキタップをみて本当に楽しそう。マンカスに帰るよ、って促されても「えっえっ、もうちょっと!えっ?マンク行っちゃうの??」って名残り惜しすぎるくらい名残おしそうにはけていって可愛かった。あのスーパーイケ猫草場コリコからこんなに可愛いくミストではなるんだから。草場さんの中でしっかり、ミスト観、コリコ観があるのでしょう。素敵です。

◆タガナン
・タンブルが大きい(何度目かの衝撃w)タガーさんに呆れながらレンジ上にいるところ、寝そべってた姿がすっごい美しかった!ポージングが雑誌のブランド広告みたいだった。タガーさんに手をパンとやられるとき、すっごい嫌そうに手を振り払っておった。寄りかかられるところは岩崎タンブルは全然よろけないのだけど、ツェザリタンブルはランパスギルなみにレンジの方に押されてたw
・佐久間タガーはマンゴに超威嚇しますw

◆グリザ登場
・ツェザリタンブルはグリザに意地悪した後下手のところでグリザの一挙手一投足に反応している。観察してる。

◆バストファナンバ
・泰潤マンカスはすごく参加してるw雌猫ちゃんたちが歌うところも「さあおいで」ってやるし。歌いながらわりかし前のめり。
 あいかわらずジェミマと仲良くて、泰潤マンカスがあくびをすると、加島ジェミも同じようにあくびをして、そのご二人で頭をスリスリしていた。。可愛い。。お兄ちゃんと妹みたい。金ボンとはまだまだw
・いそカーバさんが、高野ギルがバストファさんのお腹おっきいってふざけてたら、手をちゃんとしなさい!と直して怒ってた。面倒見よいなあ。

◆GRC
・泰潤さんの見せ場きたー!といいたくなるくらい、鮮やかに歌いあげる泰潤マンカス。すっごい大変なナンバーなんだけど、すごい美声で軽々歌う。しかも面白いしうまい。「ストーーーップ!」の声が超怖いw北村マンカスの「ストーーーップ!」もすごかったけど、泰潤マンカスさんは怖いwこりゃストップするわ…!ランパス登場してから歌う、「その名もとどろくグレートランパスキャット」の言い方がすっっごくかっこいいです。低音聞かせて大人っぽくて映画の吹き替えできそうな声!

◆ガスナン
・タンブルカッサだけ観てたんだけども、ツェザリタンブルは全くガスの話きいてないw客席ガン見したり、電車で座ってねるリーマンみたいに寝てたり、カッサを毛づくろいしたり…。もうちょっと聞いてあげてw岩崎タンブルのほうが(少しは)聞いてたぞ!w
身体が大きく安定感があるからか、タンブルがやや控えめだからか、藤岡カッサがタンブルのお腹あたりに頭をもたせてピタッと密着してた。お姉さん感たっぷり。大人の余裕ですな!

◆グロタイナンバ
・最後舞台をはける直前、クリューちゃんたちでグリドルにチュー顔するシーン、今日の草場ミストは他がやっているのに一緒にやらず、一拍おくれてチュー顔して迫っていたw真打登場か!wしかし速攻グロタイに怒られて舞台裏に逃げていきました。

◆ミストナンバ
・佐久間タガーの壁に映るシルエットがコミカルw本人にそのつもりないんだろうけど影が超おもしろくて歌が頭にはいってこないw
・タガーさんミストナンバーのときタイヤの上に立たず座ってたのは大きすぎてバランス悪いからかな?wと思うくらい大きいな、佐久間タガーは。もちろん大森タガーも大きいのだけど細みだからか佐久間タガーの方が存在感ある。
・ミストナン、最後のリフト、中村マキャ、分部ランパス、ツェザリタンブルだからミストがかなり高くリフトされているwすごいうえの方にミストがいて可愛かった!

◆カテコ
・泰潤マンカスは自分が主役感出して手をふるの好きだわーwそして佐久間タガーはなぜあんなにもヘラヘラしてるのかw客席で早めにスタンディングしている人とか指さしてニヤってするのすごいかっこよかったけど、ヘラヘラしている笑顔の印象が強くてこっちまでニヤニヤするw
・最後まで帰ろうとしない泰潤マンカスを威嚇してビビらせて帰らせる佐久間タガー。それを笑いながら観ている草場ミストに「お前も帰るんだよ!」と威嚇して帰らせる佐久間タガー。
・タガー締はファーをパッサパサやるタガーさんなのね!上川タガーも大森タガーもしないので超嬉しい!けどなんか最後の締めにもっていくまでのグダグダ感が他のタガーさんよりあって、やっぱり最後まで印象は残念なイケ猫…w

◆その他
・9列サイドから2ブロック目で観劇。握手はツェザリタンブル(知ってた…)ツェザリタンブルもセンターより側の通路12列くらいからスタート。9列くらいまでは交互に握手して、その後8列のセンター側のみ6列くらいまで握手して颯爽と舞台に戻ってました。これも毎回違いそうな感じ。両手でしっかり握手してくれた。タンブルメイク超似合うからもっと研究してマーベルヒーローっぽい超絶カッコいいタンブルになってほしい!
・今日マンゴの麻袋が客席落ちちゃって、結局そのままマンペルナンバ終わったのだけど、あの麻袋どうなったんだろう。1幕終わり後に回収したのかな?

今日は眠くて、疲れてて、岩崎タンブルと上川タガーがいないのもあって、視線が迷子になってしまい、なんだかぼーっと観ていた感じ。マチソワは涼しいときにするのがおすすめだな。