後で思い出せるよう観劇メモ

だいたい四季キャッツの観劇メモ。記憶抜けちゃってもったいないから思い出残すため。

劇団四季 CATS@大井町 20190727ソワレ

台風が心配だったけど無事に行けた猫屋敷。
マチネは河津カーバだったのだけど、ソワレはいそカーバに変更。ケガでなければいいな。そして体調不良だったらゆっくり休んでほしい(´;ω;`)

本日の目玉は渡久山マンカス。マンカス箱推しなので観た事のないマンカスを観られると無条件にテンションが上がります!
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その渡久山マンカスの個人的な印象は、ススマンのザ・リーダー感、きたむマンの若く発展途上だけど良いリーダーになる努力をしている感とは違い、正に年長のお父さん、って感じでしたw若い猫を見守るお父さん。ジェニ、ガス以外は全部仔猫の時代を知ってそうな感じw
瞬発力と勢いがあまりなくて、トランクとか、タイヤの上にのるとき、直近の廸マンカスだと「シュタッ!」と乗る感じなんだけど、とくマンの場合は「スタタ……」って乗る感じwマキャが現れる時もススマン北村マンカスの瞬間的な爆発力がないwマキャがデュト様をさらって走るその後を追いかけるすがたも「タタタタタ……」って感じで、もっとがんばって走って!と言いたくなる笑
マキャファイも、廸マンカスはマキャに何度か勝ったことありそう、北村マンカスは結果はどうあれ惜しいところまでいきそうなのに対し、渡久山マンカスは戦う前から勝てる気がみていてもしないw

しかし!これはこれですごくいい。お父さん度が強いからか群れを見守る眼差しが厳ついのに優しい。
観ていてすごく好きだな、って思ったのが、マキャにやられた渡久マンを、原因になって責任を感じているタントとお母さんポジのジェニがマンカスの傷を舐めて癒す場面、廸マンカス、北村マンカスは自分でも舐めて傷を癒すのだけど、渡久山マンカスは自分の傷よりも、心配して舐める二匹に「大丈夫、大丈夫、ありがとう」って言っているように頷く姿。すっごい優しい。
身体が大きく目立つから、他の猫より年長だから結果リーダー役になってしまったのかもしれなさそうな、渡久山マンカス。でも彼の喜びは猫たちが楽しく生き生きと過ごしている姿をみることなのでは?と想像したくなる、包容力とはまた違った不思議なマンカストラップ!結論は好きだ!

それ以外でも渡久マンカスの素敵シーンはいっぱいでした。

・全体を通して、ストーリーテラー感が強い。語りかけるような歌い方をする。芝居歌がうまい。
・タガナンで何度もカーバに「お前あれ(タガー)なんとかしろよ!」って無茶振りをする姿w
・タガナンでタガーを呆れてみてるのに無意識に左手がリズムとっちゃってあわてて右手で抑える姿!これは最高に楽しいw
・グリザへのアプローチがススマンと圧倒的に違う。ススマンは仲間を守るために異質なものに対しては徹底的に排除しそうな強い意志を感じるんだけど、渡久山マンカスは1㎜も彼女に敵意をもっていない。むしろ他の猫たちがからかったり、嫌がらせをするのを彼女の為に止めてそうにすら見える。猫たちを守る、っていう気持ちもあるんだけど、それ以上に彼女を憐れに思ってそう。拒絶のために顔をそらすのではなく、変わりはてたグリザの姿をみたくない、といった風に視線を外すマンカス。北村マンカスも敵意がないんだけど、じゃあどうすれば良いかわからず自責を感じているような姿とも、とくマンは違う感じ。ボウルでもグリザが視界に入ってもすごいフラットな表情してるんだよなー…。
・GRCの歌いかたが芝居!って感じ!聞いてて楽しくなってしまった。「ほら」の言い方がすすマン、きたむマンとも違う!
すすマンは「ほ↑ら↓」で、きたむマンは「ほ→ら→」で、とくマンは「ほっら」
・GRCでランパス紹介するところ、すっごい誇らしそうでいい!デュト様の隣でランパスの華麗な踊りをみながらめっちゃ頷いてたw
・ボウルのラストスロープのところで決めポーズをマンカスがとるシーン、ススマンは華麗に跳躍をしてポージングするとってもかっこいいところなんだけど、とくマンはスタタって感じでスロープにおりてポージングをするw躍動感はログアウトしてて最高に可愛い!
・グロタイナンバのマンカスクリューは強面なのに乙女のように口に手を当てて「はわわ😰」ってしてることが多くてとにかく可愛い!
・ソノクイのシーン、グリドル「キエラ」(マンカス良い顔)グロタイ「ミ アモーレ」(マンカスすごい怒ってるw)グリドル「ソノクイ」(マンカス良い顔)がすごい面白かったw
・ヤクマンが怖い!階段おりてくるところからすっごい怖いw
・ミストナンで、ミストがデュト様召喚時、怯えるミストを抱きしめるの渡久山マンカス!お父さん以外の言葉が出ない

はー渡久山マンカス素敵だった!今日は下手サブセンあたりでみていたのだが、これはマンカス堪能ゾーンでみなくては!

それ以外の気になった猫。気になった場面は割愛!

■山中ランペルティー
ランペル職人山中ランペカムバック!マンペルナンバは新庄マンゴとの組み合わせ良かった!山中ランペは安定感があり良い意味でくせがないので調和する感じ。ガスナンバーではデュト様にスッリスリゴロゴロしまくっていて超かわいい!デュト様の膝に顎をのせてる山中ランペがまた観られて嬉しい!ああ、上手で観たかった……。タガナンでは上川タガーに至近距離投げキッスされてパターンと倒れるバージョン観れました。嬉しい可愛い。カテコのタンブルとの絡みは三平ランペルの暴走よりも大人っぽく岩崎タンブルと絡んでいてそれはそれで可愛い!

■岩崎タンブル
・今日の岩崎タンブルサイアミーズは、グロタイが怖すぎて舵輪の下にしがみついたうえでこれ以上小さくなれないレベルで縮こまっていて、両脇のサイアミちゃんたちに励まされていましたwいままで観た中で一番怖がってたwその後はへたり込んだ状態のまま後ろにひっくりかえってたw岩崎タンブル以外サイアミってあまり注目したことないんだけど、こんなに面白いとは。ほかのサイアミたちも観たいのだけど、岩崎タンブルがいる限り他まで目がいかない!


■その他
本日は下手から3ブロック目の10列で観劇。ちょうどスキンボナンバの列車を真正面からみる位置となり、あまり観たことのない感じで新鮮に楽しめました。
目チカはマンカス(いきなり超長い猫が来たと思ったらマンカスでしたwわかりやすいw)だけわかった!ネーミングでは9列目がマンゴロック席でした。新庄マンゴの汗がしたたり落ちる姿よ!全力って感じで好感度あがる。少年マンゴ感あってよい。
握手は岩崎タンブル(知ってた!)!!男らしく片手をすっと差し出して、笑顔で握手してくれた!!笑みを作る小さい口から覗く歯が可愛くて格好良いぃ!タンブルロック席は何度か座っており、いつも睨みつけられている険しい顔を見てるのだけども、握手はニコニコしていてニコニコした岩崎タンブルを正面から観れて推し猫の尊さに心が浄化されるレベルwひやーーーー最高や!アイドルの握手会とか「ふーん」レベルで生きてきたんだけど、なんか少し理解したわ……。
ちなみにこの日の岩崎タンブルは12列目くらいから握手スタート。握手する人数は列によってまちまちで我が10列目は5人目くらいまで握手していたけど、別のところでは2人くらいだったり、3人くらいだったり。最後ギリギリまで頑張って7列目くらいの人の肩をぽんと触って駆け抜けていった!

そうそう、今日初めて大井町猫屋敷で双眼鏡(6倍)使ったけど、10列目だと近すぎて超ピンポイントになっちゃう感じ。しかしこれ幸いとばかりにガスナンのタンブルカッサを正面からガン見してみたwそしたら、うらやまけしからん以外の感情がわかなかった……。

帰りにうちわもらいました!小さくてかわいい。夏休み期間はもらえる感じかな?
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