劇団四季 CATS@大井町 20190615マチネ
備忘録の前に沼に再び落っこちた経緯をメモ
横浜CATSが終わって、他の地方に数回観に行った程度ですっかりご無沙汰していたCATS。東京に戻ってきていても観たいも観に行く動機もなかった。
たまたま去年の11月職場で経緯は忘れたのだけど観に行こう!と盛り上がり再び軽い気持ちでCATSシアターに足をいれて思い出す横浜ぁあ。マリノス君が捨てられてた!横浜wallkerの表紙はタガーだった!マリノスケもいたよね!ゴミを見ながらどんどん思い出す横浜の記憶。CATS専用シアターはやっぱりすごい。初見の人たちも目を輝かしていたもの。日常の中ですっかりなくなっていたCATSへの気持ちが再燃。
そして春、キャストボードのタンブルブルータスに岩崎さんの名前があることから、にわかに存在感をましたCATS。さらに大阪でまた観たいと思った上川タガーの登場ですっかり猫沼に再度ドボンしてしまったこの2か月強。いまや日常の大きな割合を占めるようになってしまいました。
CATS専用シアターだったのも大きい。そうじゃなかったら再燃しなかったかも。
岩崎タンブル(ミストのがなじみ深い)のほか、横浜CATSに出演していたキャストもその後に何度か観たキャストも、他作品では観たことあるけど猫では初めてのキャストもいて毎回楽しんでる。
演出の変更については良いとこも悪いとこもあるなあって印象。
舞台は変わるものだと理解しているので、受け入れるけど、けど!スキンブルシャンクスの「夜行列車の旅は素敵~」からの部分は、戻せるなら戻してほしい。さみしくもすがすがしくも幸福になれる、キャストによっては情景さえ浮かんでくるあのバラード調の部分を…!ここの変更が一番つらい。仕方ない部分もあるんだろうけど、ここだけがどうしても受け入れられない。
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さて、初めて雨のなかむかいました。大井町は商店街を通るので屋根がある分ホッとするけど、やっぱり雨はいやだなー。
岩崎タンブルももうどのくらい連投続いているのかな、パリアメの候補にはいってたかな、そしたら名古屋パリアメ行っちゃうかな。。とツラツラ考えながら劇場へ。
観た場所はC席9列下手。
※上手下手ってなに?覚えられない!って舞台系みない友人に聞かれることがあるのだけど、どこかで見た「ピアノが置いてあるほうが下手」=「ピアニッ下手」がわかりやすかったので言うようにしている。合唱コンクール等の過去体験でなんらかの記憶がある人はこれで覚えてくれる。
そう、その下手席。大井町のCATSシアターは円の形をした舞台をグルーっと囲むような扇形になっている、その扇のもっとも端ブロック。
中心があったらそれを横から見る形になるのでリピーター向けの席。C席はほんと安いですね、舞台全体というよりピンポイントで見たい場合はコスパ最強。個人的にマンカスの近くで舞台観たいマンなので上手よりが多いのですが下手は下手で楽しい。以下は下手サイド(c席でみるとき)の私的楽しいポイント
1.ジェリクルソング、ネーミングオブキャッツでタガーがよく見えるというより、全般的にタガーがよく見える。ネーミングの時にタガーさんがSっ気たっぷりに舞台や下手の袖通路からお客さんを見下ろしてるお顔好き。上川タガーは口をヒクヒクさせて威嚇しながらネーミングしてるの見るなあ。タガーはわりとサイド回転席のお客さんをロックしているイメージ
2.比較的マンゴもよく見える。
グロールタイガーのクリューマンゴは下手の通路を疾走していく。C席じゃないけどB席5列前の通路では2幕冒頭マンゴがゴロゴロしている
3.2幕デュト様現れるのすぐわかる
4.2幕冒頭下手通路には黄マキャがくるよ!きょとーんと座っていたりお客さんにちょっかいだしてまた戻っていく。割と気づかれなくてよくお客さんにびっくりされているの目撃するw
5.バストファさんの登場もすぐ気づく
6.マキャに連れ去れるデュト様と楽しそうなタンブ・・・マキャと鬼気迫るマンクの顔の顔が通路側だと特によく見えるよ。さらに通路側はたまにデュトさまのしっぽが当たる。痛い。
7.その鬼気迫る顔のマンカストラップとそのあとを疾走するギル(コリコとずっと誤認識してた)通路側は走りさったあとすごい風が顔に当たります。
8.カーテンコールの時のタンブルブルータス兄貴とランペルティーザの小芝居をガン見できる。岩崎タンブル推し且つ私的飼いたい猫NO1のランペちゃん好きとしてはこれが一番楽しみである。サイドの下手回転席なんてカテコの時はタンブルランペしか目にはいらない。。天国か。。
長くなった。最後に今日のメモメモ
ランペルを最もみているのが山中ランペル。大井町では大連投のなかやっとお休み!からの三平ランペル。うぉおおおかわいいぃいい。山中ランペも三平ランペもどちらも好き。どちらもかわいいしかも三平ランペルはひっさしぶりに観たからテンションあがりまくり。ネーミングで近くのおねーさんをロックしていたけど顔ちかすぎw山中ランペも割とちかいけど三平ランペちゃん近すぎておねーさんがのけぞって避けてたw
自ナンバーであるマンゴランペルナンバーでの声の幅が広い。「大きな家たてたけどそこには住まずに」のところでオーブンに向かうときのお尻がかわいい。
ランペちゃんはたとえばマキャナンバーの時、スロープから飛び出していく前の待機時とかもただ待機してるんじゃなくて、ただ舞台を見てるんじゃなくて、お客さんの紐にじゃれたり芸が細かい。マンペルナンバーのあと、他の猫たちに追い回されるときあっかんべーって舌だしてたかわいい。
カーバのお宝取られそうになったときオフマイクなのにすごい音をたててカーバをお宝でぶったたいてるの下手サイドがざわついたw
カテコの様子は別で書きたいが、とにかく元気で強くてかわいくて歌がうまくてかわいい!シラバブと精神年齢が近そうなのも最高にかわいい。
②玉井マンゴ
美声、美猫。最も観ている洋マンゴ(洋さんはマンゴが一番すき!)と頬のメイクがちょと違う。どちらも美猫。
マンゴは踊れないといけないけど、歌えるとさらに良いなあとしみじみ。
玉井マンゴみるたびなんでこの猫、泥棒やってるんだろう・・・どんな経緯があるのよって思う、育ちの良さを感じる。ぴょんぴょん飛んでる姿とかかわいい。かっこいいよりかわいい。三平ランペルと玉井マンゴのコンビ脳内可愛いしかでてこない。
スキンボナンバーのマンゴごろんは洋マンゴはふざけている感じなんだけど、玉井マンゴは楽しくてゴロンして間違って後ろむいちゃった感じがしてそれもかわいい。
洋マンゴは怒られてて、玉井マンゴはちがうちがうあっちが前だよーってされてる感じ。なんとなく周囲の猫たちが洋マンゴに向ける目線より玉井マンゴに向ける目線のほうがやさしいw
③その他
・廸マンカスは時折背後に福井マンカスの面影を感じる。。ススマンのがニコニコしているんだけど、グリザを見つめる視線とかがプクマンを思い出させてなんとなく胸が熱くなる時がある。
・上川タガーはなんかメイクは少しかわった??アイラインの太さ??
・上川タガーのかけごえは「hey!」「foo!」「let's go!」など英語表記したくなる。大森タガーは「ヘイへーイ!」「カモ~ン!」「ハイッ!」
とカタカナ表記したくなるw
・飯村デュト様はデビュー週よりもすごい良くなっていた。ソンジェデュト様のような何もかも浄化する笑顔とはまた違っているけど、猫たちへ向けるまなざしがやさしい。お歌も素敵だし、カテコも愛嬌たっぷり。煽りもできるよ!むかしチャラ猫だったのではと疑いたくなるレベルw
・金原さんは今まで他の舞台でもみたことなかった。多分自分なりのグリザ像があってそれを表現しようとされている過程なのかなって感じる。彼女が彼女の考えるグリザを完璧に表現できたらそれはきっと感動的なんだろうなあ。がんばってほしい。先週金原グリザの握手席だったのだが、まだまだスロープおりるのとかなれない感じが応援したくなる。
④タンブルとランペのカテコ劇場
再下手にタンブルとランペが並び、毎度この2匹での小芝居をやります。強面系イケメンとやんちゃキュート女子の組み合わせが好きな人はぜひタンブルランペを!カッサといるときに寡黙溺愛イケ猫タンブル兄貴が面倒見良いお兄ちゃんしてるよ!
マチネの岩崎タンブル三平ランペは可愛かった。。ここ最近タンブルランペ劇場の中でも群をぬいて可愛かった。。普段拍手はするが声なんて出さない自分が思わず「可愛い…」とつぶやいてしまったくらいうろ覚えな自分の記憶が憎い!
グリザカテコ前からなかなか袖から舞台に来ない三平ランペルに来い来いしてた岩崎タンブル
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尻尾ぐっるぐるしたりしてフリーダムに遊ぶサンペル、なんとか手をとってカテコする岩崎タンブル
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タガー締め最後のカテコ舞台にすらいないサンペルにあれって??なる岩崎タンブル
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袖の端からひょっこり見てるさんぺーランペル(笑)
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岩崎タンブル強く「ランペルこら!来なさい!」からのなんとか手をとってカテコ
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その後なんだったかな、何かランペちゃんにされて、岩崎タンブルがランペの頭を腕で抱え込んだwヘッドロックというより腕でギュッとしてからのニッコニコな岩崎タンブルおにいいちゃんんんん!はあ三平ランペちゃんありがとう…ありがとう…
無駄に長くなってしまった。。
とりあえずマチネは終わり!ソワレはのちほどあっさり